母の家の不要物の処分で、資源として利用できる金属類が何点かありました。よくポストに投函されているチラシを利用して家の前にチラシを貼って出しておきました。
処分したい物をいくつか出しておいたうちのフライパンだけ持ち帰る業者がいたり、まったく来た気配のなかった業者がいたりと、
処分するというのが簡単な事ではないということを改めて自覚させられました。
そこで、市の環境事業局の資源ごみ回収の日に小さな物を、そして規格外の物は粗大ごみとして申し込もう、と考えていたところ、再度チラシが入ったので電話を入れて処分をお願いすることにしました。
今日か明日に回収するということだったのですが、夕方5時を回っても来なかったので「またか‥‥‥」とがっかりしながら家の中にまたまたしまい込みました。
ところが、午後7時を回ったころに
「今家の前に来ているが処分する物が見当たらないので」という電話が入ったではありませんか。辺りは真っ暗な中、約束通り回収に来てくれたのでした。
これまでのモヤモヤした気持ちがすっかりなくなり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。物を増やさず、ある物をいつまでも大切に使い切るという生活を今まで以上に心がけよう!!と強く決意した出来事でした。