母の絵の続きです。
この絵は縦長(1メートル)の画版に描かれた大きな作品です。
母の出身地、山梨県の「昇仙峡」。
「昇仙峡」といえば清流と石の渓谷美。
この絵を見ていたら、母と一緒に行った「昇仙峡」の見事な景色を思い出しました。母にとっては孫と一緒に行った楽しい旅行でした。母の実家にも立ち寄り、懐かしい思い出話に花を咲かせたことが思い出されます。
勢いよく流れる大滝は、潔い母の生き方、考え方にそっくり。
きっと、母もそんな滝が大好きだったに違いありません。
大きな絵なので今は、玄関に立てて眺めています。