笑い話のようなことがその後に起こりました。
我が班の新班長さんの件が解決してから2日後のこと。
87歳の母の所に行ったら
「一人暮らしのこんな年寄りを班長にするっていったいどういうこと！！」
いたく怒っている母に出会いました。
順番だから次の班長さんになってください、という連絡があったので
「この年だし皆さんに迷惑をかけるので辞退したい」という返事をしたら
早速その日の夕方に町会長さんがやってきて、母曰く、怖い顔をした町会長さんが、
入院しているとか施設に入所しているとかいうことなら仕方ないが、日常的に歩ける状態なら班長さんは辞退できない、ということを言われた、とのこと。
これは、先日私が町会長さんに確認したことだったので思わず笑ってしまいました。
高齢化で多くの班が直面していること、まあ、100歳になったら免除してもらえるだろうから87歳はまだまだ若いということじゃない？と母に話しました。
「班長にならなくていいなら施設に入所しようか」
心にもない事を口にした母と2人で大笑いをして一件落着となりました。