半月板手術から2ヶ月半が経ちました。歩行するのにさほど不自由を感じなくなり、整形外科医からも、ぼちぼち運動を始めても良いとのお言葉をいただき、毎週楽しんでいた卓球に約3か月ぶりに参加しました。2時間たっぷり、久しぶりのパワー全開感で汗びっしょり。何という爽快感でしょう。大満足で帰宅しました。
ところが、2日後に大ピンチが！！
朝の目覚め時からの膝の激痛にびっくり。まるで手術後の、松葉杖無しでは歩けない状態になっているのです。椅子から立ち上がるのも大変。体重が左足に少しでもかかると激痛が襲ってくる始末です。心の中では「前々日の卓球が良くなかったのかも」という思いがありましたが、まさかこんなに後戻りするとは・・・
早速受診して先生に伺いました。
答えは、いきなりのやりすぎとの事。何事もボチボチ、ほどほどという事が大事。いきなりの全開パワーは禁物！「ひねる」という行為は膝に負担がかかる事なので余計にこのほどほどを心がけよ！という事でした。
膝は腫れていないので、内部の悪化はないだろう、というありがたいお言葉でした。
痛さの原因は、いきなりのひねりの力が加わったために、膝上の筋肉や半月板周辺の筋肉や脂肪にダメージがあったという事らしいです。リハビリに力を入れてそのダメージを取り除くようにというアドバイスを受けました。今日で激痛から1週間が経ちましたが、先生の言葉通り、膝痛もなくなってきて嬉しい限りです。
また一つ、大事なことを学びました。