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初体験手術です

先日、左ひざ半月板損傷のための手術を受けました。初体験。

まず、前日に入院して手術に備えます。手術に備えた体調管理が目的か。男性看護師さんから手術を受けるに当たっての詳細な説明を受けました。少しでも不安を取り除くことができるように、万全の心配りがされているのを実感しました。

夜の9時に消灯、就寝。真夜中でも夜勤のスタッフさんたちが忙しく働いている姿に感動しました。

手術は午後1時実施とのことでしたが、当日の朝食、昼食が食べられないことを告げられてびっくり。水分の制限時間も長くて手術を待つ時間の長いのに少々閉口気味。

予定より20分遅れていよいよ初体験の手術室へ。ストレッチャーに乗せられて手術室へ・・・と思いきや、何と背中あらわな手術着のまま歩いて手術室へ!! これにはビックリポンでした。

それに手術室の寒いこと!!緊張と寒さで体がガタガタ震えました。

腰椎麻酔を背中から。「体を丸めて」と看護師さんから言われて緊張の極限に。どんなに痛いか!!! 「ああ~ 死にそう!!!」

ところが、「あれっ、痛くない・・・」

びっくりすることに全く痛さがないのです。これにもビックリポンでした。

下半身麻痺を確認してから手術開始。約30分ほどで終了しました。半月板の痛んでいる部分の切除でした。

水分と抗菌剤の点滴があるので翌日も病院泊。

そういう訳で、退院は手術の翌々日の朝になりました。

松葉杖を借りての退院。いったい松葉杖が不要になるのはいつ頃・・・??

どうぞ元通りの歩行ができるようになりますように。